京都精華大学 ビジュアルデザイン学科生に 「タオルの日のうた」のプロモーション映像制作を依頼 ~4月29日よくふく「タオルの日」を若者の視点でアピール~

日本タオル卸商連合会(事務局:大阪府箕面市、理事長:尾池行郎)の「タオルの日」推進委員会(委員長:小杉啓生、以下 「タオルの日」推進委員会)は、京都精華大学 ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコースの3回生 有志4名とともに、タオルの日の認知促進を目指したテーマソング「ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた~」のプロモーション映像の制作に共同で取り組むことにいたしました。学生たちの感性と個性を生かしたプロモーション映像の発表は、2019年12月を予定しております。

「タオルの日」推進委員会では、昨年10月~12月にかけて『みんなで歌おう!「タオルの日のうた」』キャンペーンを実施。その際に「タオルの日のうた」大賞を受賞したのが、「ここちゃんとデジクリ合唱団」で、京都精華大学 ビジュアルデザイン学科の生徒さんたちで結成されたグループでした。

受賞作品は、学生らしく歌詞から連想した楽しく親しみやすいものであったこと、技術的な視点から、「タオルの日」推進委員会より「ふんわりコミュニケーション~タオルの日のうた~」の正式なプロモーション映像を依頼できないかと打診したところ、グループリーダーの高塚菜々子さん他3名の学生さんが立候補してくださいました。

●学生チームメンバー
京都精華大学 ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコース 4名
高塚菜々子さん(タカツカ ナナコ・3回生)
吉良優輝さん(キラ ユウキ・3回生)
山中心莉さん(ヤマナカ ココリ・3回生)
高良素晴希さん(タカラ スバキ・3回生)

■プロモーション映像制作にあたって
学生チームの皆さんから、プロモーション映像の制作に入る前に、作詞作曲を担当されたサザキヒロシさんに歌に込められた想いを伺いたい、との申し出があり、サザキヒロシさんを囲んでの取材を行ってくれました。また、タオルの卸商社訪問や泉州タオルの製造現場も見学。「タオルの日」推進委員会では、彼らが今まで触れることのなかったタオルの歴史や種類、製造工程を学び、学生それぞれの感性、個性、能力を生かした映像づくりを行ってくれるものと大きな期待を寄せています。

●チームリーダー高塚菜々子さんのコメント
「みんなのアイデアや得意なことを生かしながら作りたいです。また、タオルのことは詳しくなかったのですが、製造現場や販売される会社の方からお話を聞いたタオルの歴史や商品への想い、製造のこだわりについても盛り込んでいきたいと思います。」

●作詞作曲のサザキヒロシさんのコメント
「学生たちの感性を通して、タオルの気持ちに寄り添って、多くの人に「面白い!」と思ってもらえる映像にしてもらえたら嬉しいですね。」
※学生さんたちの熱い想いに触発されたサザキヒロシさんは、ボランティアで今回のプロモーション映像の監修を引き受けてくださることになりました。

■プロモーション映像の発表
日本タオル卸商連合会「タオルの日」推進委員会のコミュニケーションサイト「funwari.site」にて2019年12月頃の発表予定です。