Garmin ヘルスケア事業に本格参入 グローバルプロジェクト『Garmin Health』を日本でもスタート ~企業の「健康経営」から、ソリューション事業、研究利用までサポート~

アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、グローバルプロジェクトとして、ヘルスケア事業に本格参入します。日本においても、2020年秋より、その第一歩として、グローバルプロジェクト『Garmin Health』の提供を開始いたします。

「Garmin Health(ガーミンヘルス)」は、ヘルスプロモーション、ソリューション事業、研究などをサポートする、Garminの新たなグローバルプロジェクトです。Garminならではの使いやすさと多彩な機能性を有するウェアラブルデバイスを活用し、スポーツ&アクティビティシーンだけでなく日常生活における健康管理・健康増進をサポートします。

 

Garminは、2003年に世界初、手首で測定するGPSトレーニングデバイスを開発してから15年以上、ランニング・ゴルフ・登山を始めとしたスポーツから、日常やビジネスと幅広いシーンでカラダの状態を知るウェアラブルデバイスを開発してきました。また、時計で計測した1日の健康データやアクティビティデータを一括して管理・追跡・共有できるデータプラットフォーム「Garmin Connect」が、個々人の競技やフィットネスパフォーマンスを継続して向上させる仕組みとして、評価されてきました。

その中で、社会の情勢や人々の志向を鑑み、これからの時代に最も必要で重要な要素として「健康管理」に着目。Garminのデバイスを使うことで普段の健康管理をより楽しく、また変化を「見える化」することで、社会全体の健康意識の向上を図るとともに、疾病予防(未病)と健康寿命の貢献にもつなげていきたいと考えています。

Garmin Healthグローバルビジネスでデベロップメント事業部シニアダイレクターであるJorn Watzke(ヨルン・ウォルツ)は、Garmin Healthの展開において、以下のように述べています。「私たちは、健康とウェルネスへの意識と需要の高まりにより、日本でのGarmin Healthの可能性を大いに感じています。各企業の従業員や顧客のウェルビーイングの懸念に対し、Garmin Health APIを活用することでデータに基づいた情報を得ることができます。また、弊社の最新技術とシステムで、ストレスや睡眠から、数多くの活動量データを提供します。今後のコラボレーションなどの機会に期待しています。」

日本でGarmin Healthを推進するGarmin Health ビジネスデベロップメント マネージャーの三宅 美佳は、「日本人の健康寿命の維持や改善のために、当プログラムのサービスが役立てればと思います。ヘルスプロモーションを推進する様々な分野の方々とも、ぜひ連携していければと考えます。」と話します。

Garmin Healthについての詳細は、以下のURLからご覧ください。

サイト: https://www.garmin.co.jp/health/

ブログ: https://www.garmin.com/ja-JP/blog/category/health/