2022年11月24日~11月28日長野市にて『染織にっぽん ~時を旅する文様たち~』着物展覧会開催! 日本伝統衣裳「着物」が桃山時代から現代まで如何に変化を遂げてきたのかをご覧ください。

株式会社たちばな(本社:長野県長野市 URL:https://www.tachibana-group.co.jp/)は、東京銀座で開催した『染織にっぽん展 ~時を旅する文様たち~』が創業70周年を来年に控えた株式会社たちばな 長野本店2F特設会場にて2022年11月24日(木)~2022年11月28日(月)まで開催。

展覧は全200点以上、古くは420年前の豊臣秀吉の側室淀殿の慶長小袖になり、この世に4点しか現存していない内の1点を展覧。
その他、江戸前期寛永(約390年前)の小袖、明治~大正~昭和~平成の重要無形文化財保持者(人間国宝)作品が12点、公家御所用の髪飾の数々など桃山時代~江戸前期、中期、後期、明治の至高の逸品たちになります。
そのなかでも特別品としては、現代では作る事は不可能と言われている「200亀甲の結城紬」や「上皇后美智子様の振袖」など、普段は決して見ることのできない逸品を特別にご披露させていただきます。

現代着物の原型と伝えられている「小袖」。桃山時代から江戸時代にかけて先人たちが様々な知恵と工夫により華やかで変化にとんだ文様を「小袖」の中に集約し発展させてきました。時代を超えて女性を魅了する「小袖」の美と洒落ごごろをくすぐる「小袖」まわりの小物も時代をおってご紹介。
各時代の染織界の最高峰である重要文化財保持者(人間国宝)の作品たちと、それらと合わせて展覧することで意匠の変遷を時を旅するようにたどるきものへの興味が一層深まるひとときをご提案いたします。

日本の伝統文化・伝統工藝・伝統衣装である「着物」と言われるモノが時代に合わせて普段着からファッションへと変化していくことになった技術進歩と生活様式を是非とも体験してください。
当日は着物ガイドも会場に在中します。時間を許す限りどんどんお聞きください!

会期:2022年11月24日(木)から2022年11月28日(月)
時間:10:00から19:00(入場は閉館の30分前まで / 最終日は17時閉館)
会場:長野県長野市鶴賀緑町2214 たちばな長野本店2F 特設会場
入場料:無料
主催:株式会社たちばな
協力:ツカモト市田株式会社

※報道機関の皆様
展覧会の開催に先立ち、前日11月23日(水)10:00~13:00に報道機関の皆様に事前公開をさせて頂きます。 取材をご希望頂ける報道機関様は、お手数ですが担当:坂原、井出までご連絡をお願い致します。

たのしい

Posted by さ~ヤン