ファッション業界に新規参入したブランド「hoko」の立ち上げをシタテルが支援 〜元宝塚歌劇団の鳳真由氏がアンバサダーに就任〜
シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下、シタテル)は、衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するクラウドサービス「sitateru CLOUD」を通し、株式会社atelier hoko(所在地:東京都中央区、代表取締役:浦美帆子、以下、hoko)が異業種からアパレルに新規参入し、ブランドを立ち上げる支援をいたしました。
- ブランド立ち上げの背景
「hoko」は、コロナをはじめ閉塞感のあるニュースが多いなかで代表の浦氏の、『多くの人に「ときめき」を届け、明るい気持ちになってほしい。』『ホンモノを届け、感動してもらうことにより、ドラマティックな気持ちを持ち続けてほしい』という想いから立ち上げられました。
「hoko」にはファッション業界の経験者がおらず、アイテム生産を担当する人員も多くありませんが、sitateru CLOUDとコンシェルジュサービスを組み合わせることで、ゼロからブランドを立ち上げ、様々なアイテム生産を実現しました。
- sitateru CLOUD導入後のアイテム生産
サービスの導入当初は、弊社の担当者がサポートしながら実務を行います。sitateru CLOUDを活用することで徐々に生産の流れが理解できるようになり、アイテム生産に関する社内のナレッジも蓄積するうえに、自社で行える作業も増え、効率が高まります。
アパレルブランドの立ち上げで不明なことがあっても、サポートを受けながら、パソコン画面を介し、資材の調達や仕様書の作成・サンプル制作、そして最終的に量産、納品までをクラウド上で関係各社とやり取りをしながらアイテムの生産を進めていくことができます。
- 株式会社atelier hoko 代表取締役 浦美帆子様コメント
シタテルを活用することで、ブランドの立ち上げをスピーディーに実現できたと感じています。これまで別の業界にいたので、アイテム生産のノウハウも全くなく、本当にブランドを立ち上げて、販売までたどり着けるのか不安もありました。しかし様々なサービスを検討するなかで、シタテルであればノウハウ不足を解消し、ビジネスを開始・継続させる環境が整っていると感じました。
最初のラインナップは、着物や草木染め、サスティナブルな竹の素材など、絵柄や色の出方で表情が変わるアイテムを揃えました。最近は環境に配慮された素材も多いですが、他ブランドと同じにならないように、自然派でありながらも、ドラマチックな感動をお届けできるように、細部までこだわってつくっています。
自分のこだわりをどこまで形にできるのか心配していましたが、シタテルのサポートもあり、結果として想像以上の品質に仕上げることができたので、自信をもってみなさんにお届けしたいと思います。
また、今回アンバサダーとして元宝塚歌劇団の鳳 真由(おおとり まゆ)氏に就任していただき、さまざまなコラボレーションを予定しています。これからもたくさんの人に感動やときめきを感じてもらえる商品・コンテンツを提供し続けるブランドでありたいと思います。
▼アパレルブランド「hoko」