エトロは、新クリエイティブ・ディレクター、マルコ・デ・ヴィンチェンツォによる初のウィメンズコレクションを発表! エトロ 2023春夏ウィメンズコレクションをミラノファッションウィークにて発表しました。
ETROPÌA (エトロピア)- 自分らしさを求めて、現実と想像を行き来する旅。
エトロの新しいクリエイティブ・ディレクター、マルコ・デ・ヴィンチェンツォが始めたばかりの旅は、メゾンの原点に立ち返り、変わらぬ伝統に軽さとシンプルさをもたらしました。エキセントリックで本質的な美学を追求し、新たな視点でヘリテージを解釈しています。
彼は古い植物学の本を読むガーデナーのように楽しみながら、ファブリックの上で花や鳥、エキゾチックなフルーツに命を吹き込み、アラジンスタイルの高いヒールのサボを履いて歩む、サイケデリック模様のキャットウォークでコレクションを発表しました。
エトロのアーカイブファブリックと最先端のリサイクルプラスチックで作られたバッグ「ラブトロッター」には、メゾンの原点という過去とサステナビリティという未来が共存しています。手染めのマルチカラーのカシミア、デニムのブロケード、コットンシャツのデグラデストライプには、ブランドのもつテクニックが生かされています。
19世紀の風変わりなシチリア貴族が、パレルモからサンティアゴ・デ・コンポステーラまで徒歩で巡礼することになり、自分の庭に目的地までの距離を細かく分解したたくさんの小道を作って、本当にその旅をするかのように装備することを思いつきました。マルコ・デ・ヴィンチェンツォは、この精神に基づいて今回のコレクションを考えています。それは、イマジネーションが過去を離れ、現在を見つめる素晴らしい旅で、ドライなシェイプ、マイクロまたはマクロに表現されたモチーフ、そして最も輝かしい、メイド・イン・イタリーに根差す本質的なものを取り入れた装飾主義で、ワードローブを構築しています。
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