日本ASEAN友好協力50周年事業&日越外交関係樹立50周年記念『ベトナム映画祭2023』日本と関わりの深い【上映作品 第二弾】を発表。チケットで応援できるクラウドファンディングもスタート!
いよいよ来月8月からスタートする「ベトナム映画祭2023」の追加ライナンナップが発表となりました!合わせて、”開催直前!チケットで応援!!”クラウドファンディングもスタートしました。
日本とベトナムが外交関係を樹立してから今年で50周年。そして日本とASEAN(東南アジア諸国連合)の関係も2023年に友好協力50周年を迎えます。「ベトナム映画祭2023」は、この2つの記念事業の事定をいただきました。
今回日本と関係の深い作品を特集したプログラムと、再度スクリーンで見たいという声を受けて2018年にも上映し秀作映画を集めた【上映作品 第二弾】を発表いたします。
- 日本と関連が深い作品
ベトナムの風に吹かれて
ベトナムで日本語教師として働くみさお(松坂慶子)は、父の死後に認知症が進んだ母シズエ(草村礼子)をベトナムに呼び寄せる。二人を温かく支えてくれる現地の人々との交流を通し、母は徐々に笑顔を取り戻していく。ある日、シズエがケガをしたことをきっかけに母の介護が大変になり・・・。小松みゆきの実話を元にした原作を大森一樹監督が日越合作で映画化。奥田瑛二、柄本明、吉川晃司ら豪華キャストで贈るヒューマン・ドラマ。
目を閉じれば夏が見える
写真の町として有名な北海道・東川町で撮影されたベトナム映画。ベトナム人女性ハーは幼少期に別れた父親を探しに、父からの手紙と送られてきた写真を手がかりに、東川町へやってくる。そこで偶然アキラと出会ったハーは、そこで過ごすうちにいつしか彼が気になる存在になっていく。アキラを阿久津貴文、「輝かしき灰」フン・アン・ダオがヒロインのハーを演じている。
パパとムスメの七日間
「サイゴン・ボディガード」に続き、ベトナム映画2本目となる落合賢監督作品。大手化粧品会社で働いているが子供っぽい父親ハイと、真面目でしっかり者な女子高生の娘チャウ。真逆の性格のパパとムスメだったが、ママの7回忌の日、2人の人格が入れ替わってしまう。周囲にばれないように生活するが、関係は悪化するばかり。そんな中、チャウの大事な発表会がやってきてしまい・・・。五十嵐貴久の同名小説をベトナムで映画化したファミリーコメディ。
- チケットで応援!リザーブシートなど特典ありのクラウドファンディングも
映画祭開催に向けて、ゲストの招聘などの準備を進めております。
また、お得なチケットやリザーブシート等の特典をご用意し、追加のご支援を募るクラウドファンディングを開始いたしました。
https://motion-gallery.net/projects/jvff2023
これから発表する初公開作の字幕製作やゲストの渡航・宿泊費も追加で必要となり、みなさんからのサポートを必要としています。集まったお金はこの追加で発生することとなった費用にあてさせていただきます。
また特別企画として、シンポジウムや若手監督作品の特集上映も予定しておりますので、こちらもご期待ください。
- 開催スケジュール
【東京】新宿ケイズシネマ 8/19(土)〜9/1(金)
【神奈川】横浜シネマリン 9/9(土)〜9/15(金)
【大阪】シネ・ヌーヴォ 10月中旬予定
【愛知】名古屋シネマスコーレ 11月中旬予定
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html
*上映のタイムテーブルにつきましては、追ってHP等にて発表いたします。