内田理央が最強の悪女となって次々に人を地獄へおとす! 土ドラ「嗤(わら)う淑女」7月放送決定! “どんでん返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里の超人気シリーズを連続ドラマ化!
主演・内田理央が美貌と天才的な話術で人々を破滅へと導く危険な女・蒲生美智留 役を演じる!
東海テレビがお送りする土ドラのヒット作「火の粉」「絶対正義」「リカ」に続く新たなダークヒロインが誕生!
もう絶対に逃れることはできない――
野々宮恭子は、美貌の従妹、蒲生美智留と、ついに再会してしまう。
中学時代、ある“殺人にまつわる過去”を美智留と共有してしまった恭子は
17年間、美智留から逃げ続けていたのだ。
美智留は恭子の勤める会社を乗っ取り、
人生に悩める人々へのコンサルタント業を始める。
名誉、金、承認欲求、届かぬ愛…人々の欲望を残酷に操り次々に破滅へと堕としていく
悪魔のような女――美智留。
共犯者としてがんじがらめにされた恭子は、やがて美智留を崇拝するようになり・・・・・・
“どんでん返しの帝王”中山七里の大ベストセラー「嗤う淑女」がついに映像化!
美智留の導きによって、自らの欲望を暴走させ、地獄へ堕ちていく人々の様は、
まさに、“負のカタルシス”かつ“転落のエクスタシー” にして “令和の笑ゥせぇるすまん”!
剥き出しになった人間の恐るべき本性が、真夏の視聴者を恐怖のどん底に突き落とす!
破滅へと突き進む人間の愚かな本性に、恐怖と愉楽を感じることは
歌舞伎や落語から連綿と続く、エンターテインメントの原点といえます。
そして、美智留に絡み取られた恭子の運命は?
最後の最後まで予測不能な驚愕の展開が視聴者に襲いかかります!
内田理央 演じる稀代の悪女「蒲生美智留」が、
次々と人を地獄へと陥れていく震撼のサイコ・サスペンス!
ご期待下さい!
ストーリー
小さなコンサルティング会社で働いている野々宮恭子の前に17年ぶりに現れた蒲生美智留(内田理央)。あまりの美しさに動揺する周りの社員たちに対し、いきなり会社を買い取ったと告げ、恭子以外の全員を解雇する。2人きりになったオフィスで美智留に見つめられる恭子。2人だけが知る17年前の事件の秘密がよみがえり、震えが止まらない。
大手都市銀、帝都銀行に勤める鷺沼紗代(27)は、華やかなブランド品に囲まれた私生活を送り、周囲から勝ち組と思われていた。しかし、それは虚飾にまみれたもの。仕事のストレスを高額の買い物でしか発散できず、多額の借金を重ねていた。そんな時、高校の同級生、恭子と再会する。そして、お金や人生に関する全てをコンサルティングしているという美智留を紹介される。
美智留は、天才的な話術と洞察力で、紗代の苦しい境遇を次々言い当てる。すっかり魅了され、涙を流しながら助けを求める紗代に、美智留はささやく。
「あなたの敵は誰ですか?ストレスの原因である帝都銀行に責任を取ってもらえばいいんです」
美智留は架空口座を作って銀行の金を一時的に借りるべきと横領を提案する。その金でいったん借金を返し、またあとでボーナスなどから口座に金を戻せばいい、気づかれなければ大丈夫、と――。
指示通り、あっという間に借金を返済した紗代。
「美智留さんは私にとって女神様です!」
喜ぶ紗代に美智留は改めて、誰にも気づかれないうちにボーナスから金を返すように念を押す。
しかし、さらに増していく仕事のストレスから、紗代は再び買い物にのめりこみ、ホストクラブにまで通い始める。横領の額は減るどころか増え続け……。
美智留に操られアシスタントを務めさせられている恭子は、破滅へと突き進む紗代を止めようとするが、ことごとく美智留に阻まれる。そして、次第に自分自身も美智留の虜となっていき……。
果たして紗代の運命は?
そして恭子を縛り続ける、17年前の事件の真相とは?
放送概要
【タイトル】 「嗤う淑女」
【放送日時】 2024年7月27日(土)~9月21日(土)予定<全9話>
毎週土曜日23時40分~24時35分 東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
【企 画】 市野直親(東海テレビ)
【原 作】 「嗤う淑女」 中山七里 (実業之日本社文庫)
【脚 本】 泉澤陽子 継田淳
【演 出】 松木創(共同テレビ) 淵上正人(共同テレビ) 本間利幸
【プロデューサー】 河角直樹(東海テレビ) 鵜澤龍臣(東海テレビ) 高橋眞智子(共同テレビ)
【制 作】 東海テレビ 共同テレビ