のん、“稲穂”の次は“お米”に! 「ねぇねぇ、忘れないで!」と艶やかな表情で米の気持ちを叫ぶ、『いわて純情米』の新CM公開! 撮影後、「中学生のとき、おかずも食べずに白米だけ6合食べてました。」「次はお茶碗に盛られた全部のお米になる。全部のんっていうのを演じてみたいですね。」などと語る

JA全農いわて(全国農業協同組合連合会 岩手県本部)は、女優ののんさんを起用した、「いわて純情米」の新CMを2020年10月1日(木)より放映いたします。
昨年のCMではのんさんには“稲穂役”になって頂き、稲穂の純情な気持ちを力強く叫んで頂きましたが、今年は稲穂が精米された先の艶やかな“お米役“を演じて頂きました。

新CMでは茶碗の底をイメージした真っ白な空間に、お米の衣装を身に纏ったのんさんが一人ぽつんと登場。何かを訴えたい表情で顔をあげ「ねぇねぇ、忘れないで!私はここにいるよ!」と茶碗の外に向かって必死に叫びます。すると今までのどこか寂しい雰囲気が一転、壮大なオーケストラの曲が流れる中、満面の笑みを浮かべたのんさんが最後のひと粒を大きな口で頬張ります。
新CMを通して、岩手県が誇る澄んだ空気、元気な土、清らかな流れ、そして生真面目なまでに純粋な情熱を持った農家が丹精を込めて育てた、最後のひと粒まで美味しい「いわて純情米」の魅力を表現しています。
また、撮影後のインタビューでは「(中学生のとき)おかずも食べずに白米だけ6合食べてました」「(次回作は)お茶碗に盛られた全部のお米になる。全部のんっていうのを演じてみたいですね。」などと語りました。
実際のお米をできるだけ忠実に再現するため、あえて少しいびつな形のお米の衣装を身に纏い、お米の艶やかさを感じる表情で寂しそうに上を見て叫ぶシーンから、一気に満面の笑みへと変わるギャップシーンは必見です。

茶碗の底をイメージした真っ白な空間に、お米の衣装を身に纏ったのんさんが一人ぽつんと登場。何かを訴えたい表情で顔をあげ「ねぇねぇ、忘れないで!私はここにいるよ!」と茶碗の外に向かって必死に叫びます。すると画面が切り替わり、お米の叫びに気づいたのか、茶碗の底にひと粒だけ残ったお米をつまみあげる箸が伸びてきます。実はその箸の持ち主は普段ののんさん。それまでの寂しい雰囲気が一転、壮大なオーケストラの曲が流れる中、満面の笑みを浮かべたのんさんが最後のひと粒を大きな口で頬張ります。

6秒WEBCM「6秒で最後のひと粒」篇 金色の風

6秒WEBCM「6秒で最後のひと粒」篇 銀河のしずく

衣装は、実際のお米をできるだけ忠実に再現するため、あえて少しいびつな形をしており、衣装単体で見ると少し変わったデザインではあるのですが、実際にのんさんがその衣装を着てスタジオに入って来られた時、衣装が全く違和感なく、自然と着こなしている姿に多くのスタッフが驚きました。のんさんは衣装が気に入ったのか、撮影中は終始楽しそうで、積極的に何度もセリフを練習したり、モニターチェックしたりと最後まで真剣に米役を演じきって頂きました。

のん
女優、創作あーちすと。1993年兵庫県生まれ。
2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞、高い評価を得る。2017年に自ら代表を務める新レーベル『KAIWA(RE)CORD』を発足。シングル『スーパーヒーローになりたい』『RUN!!!』とアルバム『スーパーヒーローズ』を発売。創作あーちすととしても活動を行い、2018年自身初の展覧会『‘のん’ひとり展‐女の子は牙をむく‐』を開催。